ミニチュア屏風(びょうぶ)
表装屛風(ひょうそうびょうぶ)、簾屛風(すびょうぶ)、障子屛風(しょうじびょうぶ)、格子屏風(こうしびょうぶ)の4種類。屏風を和風のミニチュアにしました。和風ドールハウスにいかがでしょうか?
屏風とは何?
これらは屋内での目隠し・間仕切りをはじめ、インテリアや美術品としても使用されています。屏風は「一隻」(または一帖)と数えますが、二隻がセットになった作品を「双」(そう)という単位を使って「一双」と呼びます。 一例として、「六曲」の屏風が「一双」の場合なら、「六曲一双」です。
屏風には絵が
もともとは、風除けや、外からの視線を避けるための道具でした。そこへ平安時代の頃から屏風に絵を描くことで、屏風は芸術的な価値のある調度品として発展しました。 現代の一般家庭ではみることは少ないかもしれませんが無縁の存在だが、高級な旅館や、ホテルの宴会場などでは目にすることも。
日本以外の外国では間仕切りとして活用するのが流行したりと、新しい形もあります。ドールハウスでなら屏風を使って様々なシーンを再現できますね。